赤ちゃんの後追いがひどい原因は?対処法やいつからいつまで続くのかも解説

赤ちゃんの後追いがひどい原因は?対処法やいつからいつまで続くのかも解説
トイレにも行けない、家事が全然進まないと、赤ちゃんの後追いに疲れ果てていませんか。ママの姿が見えなくなるたびに泣き出す我が子を見て、自分の育て方が間違っているのではと不安を感じる方も少なくないでしょう。

実は、後追いで悩んでいるのはあなただけではなく、たくさんのママが同じ経験をしています。後追いには発達上の理由があり、正しく理解することが気持ちを楽にする第一歩です。

この記事では、赤ちゃんの後追いがひどい原因から具体的な対処法、いつからいつまで続くのかという目安まで詳しく解説します。

自分だけじゃなかったと感じながら、後追いとの向き合い方を一緒に見つけていきませんか。

赤ちゃんの後追いとは

ハイハイをする女の子
後追いとは、ママやパパが少しでも離れると泣いたり、ハイハイや歩行で追いかけてきたりする赤ちゃん特有の行動を指します。

キッチンに立つだけで泣き出す、トイレのドアを閉めると大泣きするなど、日常のあらゆる場面で見られます。

この行動は、赤ちゃんがママ・パパがいないと不安という気持ちを表現している証拠です。

乳児は保護者など特定の大人との継続的な関わりのなかで情緒的な絆を深め、他者への信頼感を育んでいきます。つまり後追いは、親子の絆がしっかり育っている成長の証です。

うちの子は特別に激しいのではと心配になるかもしれませんが、程度の差はあれど、ほとんどの赤ちゃんに見られる自然な行動です。

後追いを問題行動ととらえるのではなく、成長の過程として受け止めることで、ママ自身の気持ちも少し軽くなります。

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後追いの時期をどう乗り越えるか、ドーマンメソッドをベースにした心・体・脳を育むアプローチを知ることで、子育ての視点が広がります。

赤ちゃんの行動の意味を理解できると、日々の関わり方にも自信が持てるようになります。ひとりで抱え込まず、同じ悩みを持つママたちと一緒に学んでみませんか。


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赤ちゃんの後追いが強くなる原因は?

泣く赤ちゃん
うちの子だけ特別にひどいのではと感じるママもたくさんいます。しかし後追いの強さには個人差があり、それぞれの赤ちゃんの気質や発達段階が関係しています。

原因を知ることで、ママ自身の関わり方のせいではないと気付けます。ここでは、後追いがひどくなる主な原因について詳しく見ていきましょう。

赤ちゃんの気質や感じ方の違いによるもの

赤ちゃんには生まれながらにして持っている気質があり、これが後追いの強さに影響を与えます。

後追いの強い赤ちゃんは怖がりだけでなく、相手に近づきたいという接近の気質も強いのが特徴です。

つまり、ママへの愛着が強い子ほど、離れることへの不安も大きくなります。また、新しい環境や刺激に敏感な赤ちゃんは、変化に対して慎重になる傾向があります。

こうした気質の違いは育て方で決まるわけではなく、その子自身が持って生まれた個性の一つです。後追いが激しいからといって、ママの接し方に問題があるわけではありません。

ママやパパが視界から見えなくなると不安を感じるため

赤ちゃんは生後7〜8ヶ月頃になると、特定の人との愛着関係がはっきりしてきます。

この時期に赤ちゃんは特定の人と独特のコミュニケーション方法を持つようになり、その人がいないと意思疎通ができず不安を感じるようになります。

ママやパパの姿が見えなくなると泣くのは、戻ってこないかもしれないという恐怖から存在を確認したいためです。これは、対象の永続性という、目の前から見えなくなっても存在し続けていると理解する力がまだ発達途中であることが関係しています。

目の前からいなくなっても存在し続けているという概念を、赤ちゃんはこの時期に少しずつ学んでいきます。後追いは、認知と情緒の発達過程で起こる自然な反応です。

赤ちゃんの後追いの対処法

親子
後追いへの対応に正解はありませんが、日常生活のなかで無理なく取り入れられる方法があります。

完璧を目指す必要はなく、できることから少しずつ試してみましょう。すべてを実践する必要はなく、これならできそうと思えるものから取り入れることがコツです。

ここでは、赤ちゃんが落ち着ける環境を整えながら、ママ自身も楽になれる対処法を紹介します。

こまめに声かけをする

後追いを和らげるために効果的なのが、こまめな声かけです。「ちょっとキッチンに行くね」「すぐ戻ってくるよ」と、離れる前に一言伝えるだけで赤ちゃんの不安は軽くなります。

後追いはママとの愛着形成がしっかりできている証拠であり、声かけによって赤ちゃんはママは戻ってくるという見通しを持てるようになります。

初めは泣いてしまっても、繰り返し声をかけ続けることが大切です。姿が見えなくても声が聞こえることで、赤ちゃんは存在を確認でき、落ち着きやすくなります。

抱っこ紐やおんぶ紐を活用する

抱っこ紐
家事をしながら赤ちゃんと一緒にいられる方法として、抱っこ紐やおんぶ紐の活用がおすすめです。

密着した状態でいることで、赤ちゃんはママの体温や心臓の音を感じ取り、情緒が落ち着きます。

スキンシップを通じて親子でコミュニケーションを図ることで絆を深められます。両手が空くため料理や掃除もしやすく、赤ちゃんも泣かずに過ごせることが増えます。

長時間の使用は体に負担がかかるため、無理のない範囲で取り入れてみましょう。後追いがひどい時期の強い味方になってくれます。

スキンシップをとる

後追いが激しいときこそ、意識的にスキンシップの時間を作ることが大切です。抱きしめる・なでる・一緒にゴロゴロするなど、肌と肌が触れ合う時間は赤ちゃんの情緒を落ち着かせます。

スキンシップによってオキシトシンというホルモンが分泌され、幸せな気持ちになり不安やストレスを緩和します。

日中にたっぷりスキンシップをとることで、赤ちゃんはママはいつもそばにいてくれるという信頼感を育みます。その結果、少し離れても落ち着いていられる時間が増えていきます。

赤ちゃんの興味関心を惹くおもちゃを渡す

おもちゃを渡す赤ちゃん
赤ちゃんの気をそらすために、お気に入りのおもちゃを活用する方法も効果的です。

音が鳴るもの・触り心地のいいもの・カラフルなものなど、赤ちゃんが夢中になれるアイテムを用意しておくといいでしょう。

機嫌よくひとりでおもちゃで遊ぶことは脳の発達に大切であり、ママやパパが見ていてくれて初めて落ち着いてひとり遊びができます。

ママの姿が見える場所でおもちゃを渡し、少しずつひとり遊びの時間を増やしていくことで、後追いの頻度を減らすことができます。

少しずつひとり遊びの時間を取り入れる

後追いを減らすには、赤ちゃんがひとりで過ごす経験を少しずつ積み重ねることが大切です。数秒から始め、徐々に時間を延ばしていきます。

赤ちゃんが出すサインをキャッチしながら心や体を受け止めることが発達の基盤です。ひとり遊びの間もママが近くにいることを声かけで伝え、戻ってきたら「待っていてくれてありがとう」と声をかけます。

この繰り返しによって、赤ちゃんは離れても戻ってくるという信頼感を学びます。焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて進めていきましょう。

ただ、こうした関わりが「本当にこれで合っているのかな」「うちの子の場合はどうなんだろう」と、不安になることもありますよね。

赤ちゃんの反応や成長のペースは一人ひとり違うからこそ、正解が見えにくく、ママが迷ってしまうのは自然なことです。

だからこそ、赤ちゃんの発達のしくみや、この時期に大切な関わり方を知っておくことで、今の行動に自信が持てるようになります。

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赤ちゃんの後追いに対するNGな対応

頭を抱えるママ
疲れや余裕のなさから、つい強い対応をしてしまう方もいるでしょう。毎日頑張っているからこそ、思い通りにいかないときにイライラしてしまうのは自然なことです。後追いの時期に避けたい対応がいくつかあります。

ここでは、赤ちゃんの不安を強めてしまう可能性のある対応について、ついやってしまいがちなことでも、意識して改善していけるように解説します。

声かけをせずに姿を消す

赤ちゃんが遊びに夢中になっている隙に、こっそり離れるのは避けたい対応です。一見うまくいくように思えますが、気付いたときにママがいないことで赤ちゃんの不安は倍増します。後追いをする時期には、子どもが不安を表したときに温かく受け止めることが重要です。

ママが急にいなくなったという体験を繰り返すと、赤ちゃんは常にママの存在を確認しようとし、後追いがさらに激しくなる可能性があります。面倒でも「ちょっと離れるね」とひと声かけてから移動する習慣をつけましょう。

泣いても無視をする

大泣きする赤ちゃん
泣き癖がつくからといって、後追いで泣いている赤ちゃんを放置し続けるのは避けましょう。この時期の赤ちゃんにとって、泣くことは自分の不安を伝える唯一の手段です。

乳児期に愛されること、大切にされることで情緒的な絆が深まり、他者への信頼感が育まれます。

泣いているときに応じてもらえない経験が続くと、自分の気持ちは受け止めてもらえないという感覚が生まれる恐れがあります。

すぐに抱き上げられないときは、「聞こえているよ」「今行くね」と声だけでも届けることで、赤ちゃんの不安を和らげるのに効果的です。

後追いを叱る

「いい加減にして」「泣かないで」と、後追いする赤ちゃんをつい叱ってしまう場面もあるかもしれません。しかし、赤ちゃんは叱られている理由を理解できず、ただ怖いという感情だけが残ります。

後追いはママを特別な存在と認識できるようになり愛着関係ができた印なので、心の発達として喜んであげることが大切です。

後追いは困らせようとしているわけではなく、ママが大好きだからこその行動です。叱るよりも「大好きなんだね」と気持ちを受け止める言葉をかけることで、親子の信頼関係はより深まります。

イライラや不安を赤ちゃんにぶつける

悲しむママ
赤ちゃんは、ママやパパの感情を敏感に察知します。後追いに対するイライラや不安は、赤ちゃんにも伝わりやすいものです。

赤ちゃんの気質と、ママの不安な気持ちは影響し合うことが知られています。

ママ自身が「大丈夫、すぐ戻るから」と落ち着いた態度でいることで、赤ちゃんも徐々に落ち着きを取り戻しやすくなります。

完璧である必要はありませんが、できるだけ穏やかな気持ちで接することを心がけましょう。

ママスクールでは、子どもの発達段階を理解しながら、ママ自身の心の持ち方についても学べる無料セミナーを開催しています。

後追いの時期はママにとっても精神的な負担が大きいですが、ドーマンメソッドをベースにした専門家のアドバイスは向き合い方を変えるきっかけになるでしょう。

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赤ちゃんの後追いはいつからいつまで続く?

ママから離れない赤ちゃん
この状態がいつまで続くのかが見えないと、先の不安ばかりが膨らみます。終わりが見えない毎日に疲れてしまうのは、決しておかしなことではありません。

後追いには始まる時期と落ち着く時期の目安がありますが、個人差も大きいことを知っておくと心が楽になります。ここでは、後追いの時期について詳しく解説します。

赤ちゃんの後追いが始まる時期の目安

後追いが始まるのは、一般的に生後7〜8ヶ月頃です。人見知りが目立つようになりママから離れることへの不安を表すようになるのがこの時期で、後追いはママとの愛着形成ができている証拠です。

ただし、すべての赤ちゃんがこの時期に始まるとは限りません。生後5〜6ヶ月頃から始まる子もいれば、1歳近くになってから急に激しくなる子もいます。

発達のペースはひとりひとり異なるため、周りと比べて焦らなくて大丈夫です。後追いが始まったら、愛着が育っていると前向きにとらえてみてください。

赤ちゃんの後追いが落ち着く時期と個人差

笑顔の赤ちゃん
後追いが落ち着くのは、一般的に1歳半〜2歳頃です。言葉が発達して会話ができるようになると愛着の発達は次の段階になり、拠り所の存在と離れる不安は減ってきます。

しかし、これも個人差が大きく2歳を過ぎても続く子もいれば、1歳前に落ち着く子もいます。発達には個人差があり、その子のペースを見守ることが大切です。

いつまで続くのかと不安になる気持ちはわかりますが、終わりがあることを知っておくだけで少し楽になれるでしょう。

ママスクールでは、0歳からの発達段階に合わせた関わり方を専門家から学べます。後追いの時期をどう乗り越えるか、ドーマンメソッドに基づいたアプローチを知ることで、子育てに見通しが持てるようになります。

また、ママスクールには相談会もあり、個別の悩みにも寄り添えます。いつまで続くのという不安も、正しい知識があれば乗り越えられます。まずは気軽に無料セミナーに参加して、子育ての不安を軽くしませんか。


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後追いをしない赤ちゃんもいるの?

一人遊びをする赤ちゃん
周りの赤ちゃんと比べて、うちの子は後追いが少ない、全然しないと気になる方もいるでしょう。

後追いの程度には大きな個人差があり、しないからといって心配する必要はありません。赤ちゃんの性格や環境によって、後追いの出方はさまざまです。

ただし、気になる場合は専門家に相談することも選択肢の一つです。ここでは、後追いをしない赤ちゃんについて詳しく解説します。

後追いをしないケースもある

すべての赤ちゃんが後追いをするわけではなく、しないケースも珍しくありません。気質的におおらかな子、好奇心が強くひとり遊びが得意な子など、性格によって後追いの程度は異なります。

後追いの強さには、接近と怖がりの気質が関係しており、個人差が大きいことが特徴です。後追いが少ないからといって愛着が育っていないわけではなく、別の方法で愛着を表現している場合もあります。

ただし、後追いは通常重要な発達の段階であるため、まったくない場合は注意して見守ることも大切です。

不安な場合は専門家に相談する

後追いがまったくない・目が合いにくい・呼びかけに反応しないなど、気になる様子がある場合は専門家に相談することをおすすめします。

発達に関する心配事は早めに相談することが推奨されています。相談できる場所は、地域の保健センターや小児科、発達支援センターなどさまざまです。

相談したからといって問題が見つかるとは限らず、専門家から「心配いりません」と言ってもらえるだけで気持ちが軽くなることもあります。

ひとりで抱え込まず、気になったら早めにプロの意見を聞くことで、ママ自身の心も軽くなるでしょう。

後追いがつらく感じたときは

笑顔の親子
後追いの理由や対処法を理解しても、毎日続くと気持ちの余裕がなくなることもあります。

わかっていてもつらいと感じるのは当然のことなので、ひとりで抱え込まないことが大切です。

後追いは、赤ちゃんがママを大好きだからこそ起こる行動です。つらいと感じる自分を責める必要はなく、完璧に対応する必要もないと覚えておきましょう。

子どもの発達について正しい知識を持つことで、今だけの時期と割り切れるようになり、気持ちが楽になることもあります。

お子さん一人ひとり、成長のペースや表れ方は違います

だからこそ、ネットの情報を読んでも「うちの子の場合はどうなんだろう」と不安が残ることもあるでしょう。

もし今、後追いがつらくて余裕をなくしていたり、この関わり方で合っているのか迷っているなら、ひとりで答えを出そうとしなくて大丈夫です。

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